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提案編

就職先や転職先で不安になったときに抜け出すヒント

新しい環境や職場に戸惑っていませんか?

期待を膨らませて入社した4月5月の季節、また転職したばかり時に、新しい環境(職場や組織)にふと不安を持ち、出社できなくなったり、これでよかったのだろうかと疑心暗鬼に陥る。リモートワークばかりで相談できる相手も見つからず、将来が見通せない状況に陥った。こんな時に比較的簡単に考えることができるヒントを紹介します。
実際、就労継続とためにキャリアカウンセリングでこのヒントを使って、自分を見つめ直すことができた方が多数います。

写真提供:photoAC

ポイントは2つ

新しい環境や職場でふとこれでよかったのだろうかと不安になることがある。その結果辞めてしまうことになり、自信を失っていく。転職を繰り返してしまう。

ひと言でいいますと、新しい職場で不安が解消できるそのポイントは、新しい職場で、仕事内容、環境、人間関係などいい事から悪いことを引いてプラスならOKとしようということです。

大きく分けて次の2点を比較してみて下さい。比較する対象は、前職と現職です。初めて仕事を始めた方は、自分の想定していた条件や比較的自分と環境が近い知人や同年代の方と比較してもいいかもしれません。

お金に換算できるもの

1つ目は、お金に換算できるものから考えていきましょう。

「収入」ももちろんだが、雇用保険や年金、健康保険への加入などの「社会保険の充実」、「退職金」の有無、週の「勤務日数」、1日の「勤務時間」などです。

意外と見落としがちなのが「通勤時間」です。通勤時間は就労時間には含まれませんが、生活を考えると片道1時間往復2時間の人と往復30分の人では生活に大きく差が出てくると思います。ただし、通勤時間を勉強の時間などに充てる場合はこの限りではありません。
時間はあなたの資産です。だから通勤時間と勤務時間はお金に換算できると考えていいでしょう。前職と比較してみてください。

お金に換算できないもの

2つ目は、お金に換算できないものを考えていきましょう。

「やりがい」についてはいかがですか。社内で認められること、自分の成果が見える、人に感謝してもらえるなどあなたのやりがいは満足しているか考えてください。
つぎに「ワークライフバランス」です。あなたが考えていたプライベートな時間は十分に持てていますか。自分らしい生活ができているか、例えば趣味のサーフィンを楽しめていますか。
組織の中での「ポジション」は大切です。チーフ、プロジェクトリーダー、課長などの地位はあなたの自己評価やプライドを満足させるものです。特に男性はこだわる人も多いのではないでしょうか。
また、重要な「人間関係」についても考えてみましょう。孤立していたり、仲間ができにくかったり、また逆に職場の人間関係が濃くてついていけなかったりと様々ですが、人に疲れていないか考えてみてください。離職理由の上位はいつも人間関係です。

こちらのブログ「いい人間関係は就職の必要条件か」も併せて読んでみて下さい。

まとめ

お金に換算できるものとお金に換算できないもの、それぞれを前職や自分の条件と比較して、とりあえずプラスかマイナスか、なんとなくでいいのでイメージできましたか。

まとめとして、新しい職場で、仕事内容、環境、人間関係などいい事から悪いことを引いてプラスならOKとしましょう。

しかし、マイナスなら無理をせずに次を考えてみるのもいいでしょう。ただし、経済的なこともありますので、在職中に求人サイトへ登録、エージェントやオファーなどの転職サイトへ自分のキャリアを登録してみるなどの転職活動をお勧めします。

結局のところ、自分にとって完璧な職場や組織はありません。プラスならひとまずは今の環境で仕事を続けてみることです。

そして、SNSの評価を含めまわりを見渡すこと(他人や他社と比較すること)に終始せずに、プラスかどうか冷静に考えてみることをお勧めします。

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